ガラスシーリングのエキスパート

ガラスシーリング工事は、ガラス窓やガラス壁周辺からの漏水を防ぐために、窓枠部分やガラスとガラスとの間の水密性を確保する作業です。多彩なシーリング材の中から、ガラスの用途や仕様、あるいは設置環境に最適なものを選び、目地を作ってガラスと枠を密着させます。

ガラスシーリング施工に特化しています

近年の技術の進化により、ガラスは様々な建築用途に活用されるようになりました。それに合わせて、ガラスシーリングの工法も進化し、その進化がふたたび建築技術を進化させます。

都市景観に華やぎをもたらし、自然光の活用により省エネ効果も高めるガラス建築の普及には、高度なガラスシーリング技術は欠かせないものです。

有限会社中央シール工業は、ガラス以外のシーリングやコーキング工事にも問題無く対応可能ですが、特にガラスシーリングを重要視しています。

多彩なガラスシーリング材から最適なものを選びます

シーリング材は以下の条件を満たさねばなりません。

1. 水密性、機密性 ガラスと他の部材を密着させ、高度な機密性と水密性を実現すること
2. 耐ムーブメント性 ガラスと他の部材との接続部分で動きが発生しても、それによる剥離や破損を起こさないこと。
3. 耐候性、耐寒熱性など 日光や風雨に長年さらされても、水密性や耐ムーブメント性が大きく損なわれないこと。

これらの条件を満たすシーリング材には、シリコン系やポリウレタン系、アクリル系や油性コーキング系など、極めて多様な種類があります。その中から、ガラスの用途や設置環境、建築特性などを考慮して、最適なものを選びます。

多彩なガラスシーリング材工法に対応します

弾性シーリング材構法やパテ止め構法など一般によく採用される不定形シーリング材構法はもちろん、グレイジングガスケット構法、H形ガスケット構法、張付け構法など、多彩な構法への対応が可能です。